香港国際空港を一望できるロープウェイの楽しみ方!

香港国際空港は、ランタオ島に隣接する人工島のチェクラップコック島を削って埋め立てた人工島です。アジアを代表するハブ空港の一つであるこの空港を、ロープウェイから望むことができることで人気なのが「ゴンピン360」です。ゴンピンケーブルとも呼ばれているので、しばしば“ケーブルカー”と紹介されますが、実はロープでゴンドラを吊り下げている“ロープウェイ”です(当記事では呼び名に則り「ケーブル」と表記します)。山の頂上には世界最大の野外仏があり、ランタオ島では香港ディズニーランドに次ぐ人気観光地となっていますから、もう乗った方も多いことでしょう。もしも次の香港旅行で乗ってみようと思う方は、ぜひ、次の手順を試してみてください。

香港国際空港を空から一望!ランタオ島のゴンピンケーブルは下り線が絶対おすすめ! 香港国際空港を空から一望!ランタオ島のゴンピンケーブルは下り線が絶対おすすめ!

バスならではの楽しさも満喫しよう

それは「行きはバス、帰りケーブル、クリスタルキャビン」という三つです!まず「行きはバス」。ゴンピンケーブルの乗り場はMTR東涌駅から徒歩2分ほどのところにあり、ケーブル目当ての観光客はぞろぞろと乗り場へ歩いていってしまいますが、往復ケーブルにすると並んでいる待ち時間もお金もかかります。行列を尻目に、行きだけはバスに乗ってしまいましょう。路線バスなら、ケーブルよりも運賃が三分の一ほどに抑えられますよ。さらに、バスの窓からの景色は、空の上から見下ろす景色とはまたちがったよさがあります。緑に取り囲まれたドライブは、中心部からは想像のつかない気持ちよさです。牛たちが草を食べる姿や、貯水湖の風光明媚な風景ものんびりと楽しめるのです。

感動の連続!下り線に乗車

さて、山頂に到着したら、ゴンピンビレッジというテーマパークを散策したり、巨大大仏を参拝したりと、思い思いに楽しみましょう。そしていよいよ下りになったら、「帰りケーブル」。眼下に広がる大自然の風景は、感動の連続です。ゆったりと四方の山を見渡し、中間駅の建っている峠を一つ越えたとき、私は「わあ!」という歓声を禁じ得ませんでした。今まで峠に遮られて見えなかった前方の視界がぱっと開けた瞬間に、香港国際空港の全貌がひろがっていたのです。これがもしも行きもケーブルだったら、空港は初めから見えていて、だんだんと高度が上がっていくだけです。下り線ならではのドラマチックな視界の転換には度肝を抜かれますよ。アジアのハブ空港の名にふさわしい勇姿を、心ゆくまで堪能してください。

足元がスケスケでも興奮は続く!

そして「クリスタルキャビン」。このすばらしい遊覧をさらに楽しむためには、ぜひ床がガラス張りになっているクリスタルキャビンにトライしましょう。とくに海の上を通過するとき、ゴンドラの影が一つずつ海に映っているさまは壮観です。高所恐怖症の人も思わず見とれていました。ふつうのゴンドラより台数が少なく、少々割高ですが、行きをバスにすればお釣りが返ってきますよ。最新の料金や営業時間は、ゴンピン360のホームページで確認しましょう。