常夏のビーチがあるブラジルの町

ブラジル北東部セアラ州の州都フォルタレサは、人気のレンソイス国立公園の玄関口となる都市サンルイスからバスで10時間の場所にあります。ブラジルの海岸線に位置するこの都市は、1500年にスペインの探検家がヨーロッパ人として初めてブラジルに上陸した場所です。大西洋に面したビーチでは、サーフィンを楽しむ人、ランニングや散歩をする人でにぎわっています。そんなフォルタレサでの楽しみ方を紹介していきましょう。

まばゆい青い海の広がるフォルタレサ。ここでの過ごし方は? まばゆい青い海の広がるフォルタレサ。ここでの過ごし方は?

ビーチで食べ歩きを楽しむ

ビーチ近くにはおしゃれなレストランやホテルが並んでいますが、簡単な飲食には少し値段が高いです。しかしビーチでは屋台や出店もあり、アイスクリームや冷えたココナッツジュースも買えます。ブラジルでは、公園などでもよくココナッツジュースが売られていて、値段は150円程度です。注文するとその場でココナッツを割って、ストローを挿して渡してくれます。夕方のビーチは少し冷え込むので、屋台で熱々のゆでとうもろこしを買い、それを食べながら日の入りを眺めましょう。

沖に見えるのは島? それとも…

人の集まるビーチから少し離れた海辺には桟橋がありました。歩いて行ってみたところ、少し沖のほうに島のようなものが見えます。近づいてみると、船体の前後が壊れた大きな船です。全体が錆びてこげ茶色になって、小島のように見えたのです。近代的な建物が立ち並ぶビーチですが、この場所は真っ青な海とこの船だけがあり、時が止まっているかのような雰囲気でした。

おみやげを探しに中央市場へ

ビーチから2kmほど離れた「セントロ地区」には中央市場がありますが、「市場」と聞いて思い浮かべるような、新鮮な野菜や果物といった生鮮食品は売っていませんでした。ここには雑貨や日用品、特産品を扱うおみやげ店、そして飲食店が並んでいます。フォルタレサの特産品は、牛の足のコップやハンモック、カシューナッツなどです。また、建物の内側は、地下の駐車場から上の階までの吹き抜けになっていて、まるで立体駐車場のようです。そのため、どんなお店があるのか歩き回らなくても簡単に探せ、見回すだけでも楽しめます。フォルタレさでは、ビーチでのんびりと青い海を眺め、おみやげを求めて市場へ訪れてみましょう。