丹霞山の一番のみどころを見に行こう!

うわあ、こういう形の岩が自然にできたものだなんて、すごいなあ。ここは、中国南部の広東省北部に位置する「丹霞山」です。世界遺産にもなっているので、雨が多い3月から4月にかけても、かなりの数の観光客がやってきています。ユニークな形をした「陽元石」は丹霞山の一番の見どころです。ツアーのお客さんたちは、皆、感心したかのように陽元石を見てから、かわるがわる陽元石をバックに記念撮影をしていきます。すぐ近くには女性の胸の形に似ている「双乳石」もありますが、無理やり感が強く、全くそう見えません。

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行って納得! 丹霞山はどんな色?

隆起した山々が長い時間をかけて、水に浸食されてできたのが丹霞山です。広東省北部の韶関市の仁化県にあります。中国のグランドキャニオンといわれるだけあって、むきだしの赤い岩肌がいたるところで目につきます。「丹」とは中国語で「赤い」という意味です。山が赤い霞のように見えるので、丹霞山と呼ばれるようになったそうです。桟道の上に覆いかぶさるようにつきだした赤い岩も丹霞山では、おなじみの風景です。朝いちで陽元石を見たので、丹霞山風景区の真ん中を流れる錦江の遊覧船にも乗ってみました。

遊覧船から丹霞山を見てみよう!

遊覧船観光は「水上丹霞」と呼ばれ、陽元先と並ぶ、丹霞山観光の目玉のひとつです。錦江沿いにも、赤とグレーの縞模様や斜めにかすったような跡がある奇峰を見られます。中国人は、似ているものを見つけて名前をつけるのが好きらしく「鯉魚跳龍門」、「金亀朝聖」など、どの奇峰にも名前がついています。錦河沿いに見えるひときわ大きな赤い山が、長老峰景区です。頂上の観日亭は、丹霞山で最も高いところにあり、丹霞山風景区を一望できます。遊覧船を降りたら、観日亭を目ざして、ひたすら桟道を登ります。

陽元石を見たら、最後は陰元石で決めよう!

わずかな隙間をあけて、両側の岩がおじぎをしあうように傾いた「福音峡」です。くさりを握って、よじのぼるような「丹梯鉄索」を過ぎたら、あと一頑張りです。へとへとになった頃、「観日亭」に到着です。頂上から丹霞山風景区に広がる奇峰群を目にすると、疲れも吹き飛びというものです。最後は「陰元石」まで足をのばしましょう。男性があるのだから、女性もあるのです。陰元石は、かなり奥まったところにあります。そこは岩肌にできた、丸みを帯びた割れ目でした。やわからいラインがエッチな感じです。中国の他の世界遺産にはない見どころがある丹霞山に行ってみませんか!