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おすすめ! 豪華な欧風建築がすばらしい、汕頭の旧市街を歩き回ろう!


掲載日:2015/08/06 テーマ:観光地・名所

タグ: ひとり旅 街歩き 建築


刺繍で有名な広東省汕頭の歴史

小公園の百貨大楼。映画に出てきそうな雰囲気です。 小公園の百貨大楼。映画に出てきそうな雰囲気です。

「汕頭(シャントウ、日本ではスワトウ)」と聞けば、何が思い浮かびますか? 汕頭と言えば、あの何か月もかけて造る繊細な刺繍ですよね。汕頭は香港に近い広東省東部にある小さな町です。アヘン戦争の後、それまで使っていた潮州の港の地安が悪くなったので、代わりに対外に開かれたのが汕頭の港です。また、華僑を多く輩出していることもあり、汕頭には欧風建築が数多く残っています。広東省には「騎楼(チーロウ)」と呼ばれるアジアと欧風が混じった建築があります。汕頭の欧風建築も騎楼が多いのですが、広東省のどこよりも繊細かつ豪華で見ごたえがあります。

汕頭で欧風建築が一番集まっているところ

汕頭の欧風建築巡りをするなら、まずは旧市街にあたる老城区を目指しましょう。汕頭総バスターミナルから徒歩15分ほどで着きます。汕頭の旧市街はこじんまりと歩きやすいので、バスなどを使わずに楽しめますよ。老城区観光の中心になるのは小公園です。小公園を取り囲むように、汕頭の歴史を物語る欧風建築が並んでいます。20世紀初頭、小公園付近は汕頭で最もにぎやかなところでした。小公園周辺の欧風建築でひときわ目をひくのは、「百貨大楼」の看板があがった建物です。これは1932年にインドネシア華僑が建てたものです。残念ながら、再開発で取り壊されることが決定しています。

小公園付近で見落としてはいけない通りとは?

小公園周辺で要チェックの通りは、永安路、永和路、永泰路です。永平路と升平路は小公園から放射線状に出ていて、中華民国初期頃までの欧風建築が集まっています。窓枠の石の装飾が細やかで、ヨーロッパの宮殿を思わせるような家もあります。ただ、どこも1階は商店として使われているのですが、2階以上は長い間、使われていないようで、荒れ放題です。百貨大楼のように取り壊しは決まってませんが、汕頭市がかなり大金を投入しない限り、保存は難しい状態です。

旧市街で汕頭B級グルメも楽しもう!

この旧市街は、汕頭のB級グルメが楽しめるところでもあります。かなりボロくて、汚い食堂でもお客でいっぱいのところは、汕頭の有名店です。名物のカキのお好み焼き「ハオラオ」もここで食べられますよ。むっちりした食感の牛肉だんご「牛肉丸(ニュウロウワン)」も食べてみましょう。豪華欧風建築巡りとB級グルメを楽しめる汕頭の旧市街ぶらぶら歩きは、おすすめですよ。旧市街は汕頭観光のメインにあたる場所のはずです。それなのに、なぜか汕頭産の刺繍のハンカチを売っているお店が、まったく見当たりません。汕頭って、商売上手な中国らしからぬ町です。こんなのんびりムードの汕頭旧市街ですが、街歩きを楽しんでみませんか!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2015/08/06)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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