どんな野生動物が見られるの?

フォークランド諸島の続きです。では、実際にフォークランド諸島に行ってみましょう。この島へ行く観光客の目的の大半は、ペンギンをはじめとする野生動物を見ることです。フォークランド諸島で見られるペンギンはおもに3種類。皇帝ペンギンに次ぐ大きさのキングペンギン、猛スピードで泳ぐジェンツーペンギン、断崖を飛び跳ねながら登り降りするイワトビペンギンです。そのほかアザラシやトドなどの海獣類も観ることができます。ペンギンツアーはオーストラリアや南アフリカ、南極でも行われていますが、離れて見るだけ。しかしここフォークランド諸島では観光客が少ないため、コロニーの中まで入って行けるのが特色です。

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ツアーでフォークランド諸島を訪れる場合

ツアーで行く場合ですが、日本からのツアーはあまり多くはありません。なので、まず過去に実績のある旅行会社にコンタクトを取ってみて、次回の予定を聞いておくのがいいと思います。ツアーが催行されるのは、現地の夏でペンギンが営巣する1〜2月が多いですね。ツアー期間は13日間ほど。フォークランド諸島には7泊します。というのも、空路は今のところチリ経由で週1便。つまり行ったら、1週間は帰って来られないからです。ただし、フォークランド諸島では、島ごとに見られる野生動物が異なり、飽きるということはないでしょう。そのほかに、プンタアレーナス発の南極クルーズツアーでもフォークランド諸島に寄るものがあります。その場合はクルーズ船に宿泊し、小さなボートに乗り換えて昼間に島を観光するものです。これも繁殖期の現地の夏場にツアーが催行され、ペンギンやアホウドリ、アザラシなどのコロニーを訪れます。

個人旅行でフォークランド諸島を訪れる場合

個人で行く場合も、チリからの週1便の飛行機で行くのですが、プンタアレーナスの旅行会社であらかじめツアーを組んでもらったり、もしくは現地の旅行会社と連絡を取ってもらったりするといいかもしれません。野生動物のコロニーの多くは、私有地か地雷原にあります。現地に行っても自由に観光という訳にはいかないのです。現地に着いてからでも、現地発ツアーが申し込めるものもありますが、農場にステイしたり、あちこちの島に行ったりするなら足も必要ですから、あらかじめメールなどで現地に問い合わせしておくといいでしょう。フォークランド諸島政府観光局のウエブサイトを見て、ホテルやツアー会社にコンタクトを取るのもいいでしょう。

どんな料理が食べられるの?

現地の料理はイギリス領らしく英国式のものが多く、またアフタヌーンティーの習慣もあるようです。肉は島民よりも多い羊の肉を使ったものが主です。それでは、ペンギンファンのみなさん。あなたの旅の計画のひとつに、このフォークランド諸島を加えてみてください。