グアテマラでスペイン語を習うのは世界の常識?

本格的に語学レッスンを受けたといと思ったら、ネイティブの国に留学し、語学学校に通うと同時に、その国で生活体験して覚えるのが上達の秘訣です。ヨーロッパ人に人気のスペイン語なら、スペインでと考えるのでしょうが、いかんせん物価が高い。そこで近年、メキメキと存在感を増しているのがグアテマラです。物価が安く、人もいい。風光明媚で観光でも魅力的で、しかもスペイン語がネイティブなのです。ヨーロッパ人が大勢スペイン語を習うために、長期滞在しています。世界遺産のアンティグアが一大拠点となっていますが、グアテマラ第2の都市、ケサルテナンゴ(シェラ)で習う人もいます。今回は、このシェラにあるちょっとユニークな宿&スペイン語教室をご紹介しましょう。

坂の多いケサルテナンゴの町 坂の多いケサルテナンゴの町

格安のタカハウスは食事も充実!

それが日本人宿「タカハウス」です。日本人のタカさんが経営しています。愛犬のボビーがマスコット。宿泊はすべてドミトリーで1ベッド40ケツァール(約560円)と格安です。さらに7泊すれば8日目無料、1か月分を前もって払えばさらに割引など特典があります。中にはカップルで1ベッドというつわものたちもいて、ベッドの数以上に人がいるという異常事態が起こったりしています。夕食は宿泊客が当番制で自炊することになっています。メニューはカレーや天ぷら、すき焼きなど日本料理が中心です。このシェア飯、1食あたり10〜15ケツァール(140円〜210円)程度と格安で、しかもおいしく、みんなで集まって食べるから楽しいと、三拍子そろっています。僕たちが行った時は、餃子の日。みんなで餃子を作って食べました(僕たちは泊まっていないのに)。そうそう肝心なこと、スペイン語教室の話を忘れていました。

タカハウスでスペイン語レッスンを紹介してもらう

スペイン語教室がこれまた破格の安さなのです。「スペイン語はホームステイして学ぶべき」というタカさんの考えのもと、マンツーマンの先生による1日4時間、週5日のレッスンと、ホームステイ先(7日間、3食付)をセットしてくれます。これでなんと、1100ケツァール(約14000円)なのです。日曜日には、タカさんが、宿泊客も一緒に近郊のハイキングなどツアーを企画してくれ、また、たこ焼きパーティー、BBQパーティー、うどんの日などもあり、町の祭りには、みんなで露店を出したりしています。中米情報はこの宿に来ればもうばっちりです。ただ少々、年季が入っていますが。現地のスペイン語の先生の関係者や、現地在住の日本人も出入りするなど、いつもにぎやかなタカハウス。シェラに行ったら、ぜひ一度顔を出してみてください。誰でもウエルカムです。