コンポストの見学も!

バードウォッチングの途中で、コンポスト(生ごみ堆肥化容器)の見学もさせてもらいました。おがくずを使った大規模なもので、生ごみが段階を経て徐々に肥料へと変わっていく様子を見ることができました。生ごみと聞いて、におうのではないかと思っていましたが、すでにだいぶ発酵が進んでいるようで、おがくずの香ばしい香りしかしませんでした。

ありきたりのホテル滞在に飽きたら?「エコロッジ」に泊まってその土地のエコロジーを考えよう! 安宿では決して得られない貴重な体験に ありきたりのホテル滞在に飽きたら?「エコロッジ」に泊まってその土地のエコロジーを考えよう! 安宿では決して得られない貴重な体験に

朝食もディナーも、心づくしの味

早朝のバードウォッチングの後でロッジに戻ると、すがすがしい朝の空気の中でおいしい朝食。屋台や街のワルン(食堂)で食べるのも一興ですが、ここのレストランではそういう店とも違い、また外国人旅行者向けの高くて少し味気ないレストランともまた違う料理が供されます。夜は野菜炒めや白いごはんもつきますが、なんと“フルコース”仕立て(宿泊費と別料金)。スープからデザートに至るまで、どれも家庭料理の温かみがあふれる味です。

「ここはそういうことをする場所ではない」

スタッフの皆さんは皆プライドを持って仕事に従事していることが窺えます。チェックインのとき、私が部屋の案内をしてくれた女性にチップを渡そうとしたら、笑顔で固辞されました。その笑顔は「ここはそういうことをする宿泊施設じゃないのよ」と教えてくれているようでした。バリでそんなことをされたのは初めてのことだったので面食らい、自分の観察眼のなさに恥じ入りました。

ヤモリもカエルも、みんな友達!

庭と呼ぶよりも、本格的な森のような庭園もあり、水深2メートルはある気持ちのいいプールもあり。敷地内を散歩しているだけで、心の底からゆったりとくつろげる場所がいくらでも見つかります。宿泊費用は5000円〜10000円ほどで、安宿に比べればやや高めの設定ですが、特色のない中級ホテルに泊まるなら、いっそここに泊まって、身も心も自然の中に解放するのはいかがでしょう? 私は、もっともっと日本人旅行者がこのロッジのよさを知ってくれて、ここに泊まってくれることを願ってやみません。とりわけ、生き物好きにはたまらないロッジですよ!