多くの人が意外に思った南インドのある場所とは

以前旅行関連のイベントで、自分が訪れた場所で撮った南インドの写真を紹介したことがあります。アーユルヴェーダや遺跡、ヒンドゥー寺院などインドらしい場面が続いた後、スクリーンに現れた1枚の写真に会場が一瞬ざわめきました。それはプールを備えたきれいな南国風のリゾートの写真で、コテージの部屋から直接大きなプールに入れるというゴージャスなものでした。インドにはあまりきれいなイメージがないためか、もしくはあまりそういうものを求めて行かないためか、どうも意外に感じられたもののようです。

南インドは知られざるリゾートパラダイス! 南インドは知られざるリゾートパラダイス!

増え続ける南インドのリゾートホテル

実は南インドには、とくにケララ州のビーチや高原リゾートを中心に、贅沢なリゾートホテルが数多く存在します。ベンバナード湖畔にある小さな村クマラコムは、湖畔に多くのリゾートホテルが並ぶ場所で、リゾート村と呼んでもよさそうなほどです。有名なコヴァーラム・ビーチの南も開発され、静かなビーチを求めてリゾートもどんどん南下しているとのこと。こうしたリゾートホテルは、ケララで盛んな伝統医療アーユルヴェーダを売りにしているところも多く、医師が何人も常駐するかなり本格的な施設も見られます。

インド系でも洗練されたリゾートホテルもある

こうしたリゾートホテルのなかには、巨大で豪華でいかにも成金向け、という感じのところもありますが、自然との調和を大切にする、しっかりしたコンセプトのリゾートもあります。なかでもいい評判を聞くのがCGHアースグループのもので、ケララだけでなく周辺のいくつかの州にもホテルをもっています。どこも環境を大切にし、地元に利益を還元する工夫をし、スタッフの態度やサービスが一貫してよく、非常に居心地のいいホテルです。もちろん設備もきれいで、ホテルによってはアクティビティも充実。外国人にも満足がいく、おすすめのリゾートホテルといえるでしょう。

気になるお値段は・・・!?

インドは物価が安い国というのは、多くの人がもっている認識だと思います。ただし、この国は安いものはとても安いですが、高級なものはかなり高くつきます。こうした快適なリゾートホテルに滞在するのはやはり高額になり、安い所でも1泊1万円、高い所だと5万円はします。そのうえ東南アジアと比較して、南インドは日本から訪れるにはフライト時間が長くなり、飛行機代もかかります。どうしてもコストパフォーマンス的に東南アジアに比べて見劣りしますが、たまにはちょっと贅沢して、南インドでリゾートライフを謳歌してみるのもいいかもしれません。