アジア旅行で大活躍の三輪タクシー

オートリクシャー、トゥクトゥクなど、地域によって様々な呼び名がありますが、南アジア、東南アジアの旅の移動に欠かせないのが、三輪タクシーでしょう。三輪タクシーというのは、オート三輪の後部に座席を設けた乗り物で、簡易タクシーとでもいうべき機能を果たしています。いつでもどこでも捕まえることができ、小回りが利くので、旅行者にとって非常に便利な乗り物です。

インドの三輪タクシー 楽しく賢く乗る方法1 〜見て乗って楽しいリクシャー〜 インドの三輪タクシー 楽しく賢く乗る方法1 〜見て乗って楽しいリクシャー〜

見て楽しいオートリクシャー

国や地域によって利用の仕方に若干の違いがあるかもしれませんが、今回はインドの三輪タクシーを軸に紹介します。ガイドブックなどによればインドの三輪タクシーはオートリクシャー(以下、リクシャー)と呼ばれているらしいです(私は現地のドライバーのほとんどが「タクシー」と呼んでいるように感じましたが)。リクシャーはインド国内でも地域によっては形が異なっていることもあり、またドライバーの好みで車内にインド音楽が流れていたり、お香が焚かれていたりします。夜になると車の内外に備え付けられたカラフルな装飾照明で異彩を放つリクシャーも見られます。そんなユニークな乗り物を見たり利用したりすること自体も観光の楽しみの1つになるかもしれません。

乗って楽しいオートリクシャー

特に人数制限はないようで、リクシャーに限らず二輪車やトラックでもよく見られる光景ですが、車から多少体をはみ出した状態で乗る人もよくいます(二輪車の人数オーバーは取り締まられるようです)。ドライバー隣の狭いスペースに座り、リクシャーから落ちないようにドライバーと肩を組むような態勢で乗っている人も見られます。人と人との距離感のなさがインドらしさを感じさせますね。郷に入り手は郷に従えということで、思い切って試してみては。

厄介な料金交渉

ここまで聞くと、便利で楽しい乗り物という印象のリクシャーですが、運賃の決め方がなかなか厄介です。料金メーターがついているリクシャーであればそれに従ってお金を支払えば良いのですが、多くの場合、その場で行き先を告げ、料金交渉をすることになります。そこでトラブルを避けてリクシャーを利用するためには、いくつかのコツがあります。それについては後編で。