とにかくのんびり過ごせる川の旅

とにかくヒマです(笑)。日向は暑いので、日陰でビールを飲みながら本を読むのもよし(ビールはひと缶150円ぐらいで販売しています)。しかしやがて川面を走る風が気持ちよくなって眠くなり、エアコンの効いた船室に戻って昼寝です。そして昼寝から目が覚めて、再び甲板に戻っても、風景に大きな変化はありません(笑) ただ、視界をさえぎることない、青い空と広い川幅が目に入るだけです。

ヒマなのもぜいたく? マナウスからサンタレンまでアマゾン川30時間の船旅 その4 ヒマなのもぜいたく? マナウスからサンタレンまでアマゾン川30時間の船旅 その4

船での食事はどうなる?

船はときおり小さな港に寄港しますが、初日は乗客の乗り降りはありませんでした。ただ、そうした港では物売り(おもに食べ物)たちが乗り込んできて、食べ物の販売をします。書き忘れていましたが、この船旅は食事がつきます。だから乗客が買うのは、小腹が空いたときやスナックやフルーツが中心です。出航が正午だったのでこの日は昼食はなし、初日の夕食はあったのかもしれませんが、私は昼に買った弁当の残りを食べたので、夕食が提供されたのか気づきませんでした。

船の食事は簡単なビュッフェ方式

「食事の時間は壁に張り出されていますが、これはだいたいのものです。適当な時間になると、二階の後ろのスペースのテーブルにおかずが入った大皿がいくつか並べられ、各自端に置かれた皿を取って並んで盛っていくというセルフのビュッフェ形式です。基本は米、豆、肉か魚、サラダの4品ですね。あまり遅く行くと料理は片づけられてしまうので、チャンスを逃さないようにしましょう。取り放題なので、ひとまずお腹はいっぱいになりますよ。ただ、残している人はほとんどいなかったので、食べられる分だけ取るのがマナーのようです

すばらしいアマゾンの日没

一日目の夕暮れになりました。太陽が空に薄くかかった雲を金色に染め、少しずつ辺りが暗くなっていきます。私は3階の甲板でそれをゆっくりと眺めていました。とても気分がいいものでした。夜になると、明かりといえばもう月明りだけです。ときおり、遠くの岸に明かりが見えます。人家があるのでしょう。何も見えなくなるととくにすることもなく、乗客たちは適当に寝の態勢に入ります。夜はそこそこ涼しいので、シャワーは暗くなる前の夕方に浴びておくのがいいでしょうね。もちろん水シャワーです。(その5に続く)