フリーウェイが有料? 郊外のトールロードに注意

前編からの続きです。フリーウェイの「フリー」は、信号機やストップサインがないということを意味しています。決して無料という意味で理解してはいけません。なぜならフリーウェイには、有料区間やトールロードという有料道路があるのです。特に郊外で見られるトールロードは、無人の料金所を通るための小銭が必要です。いつトールロードを走るかわかりませんので、予め車には小銭を常備しておくとよいでしょう。ここで注意したいのは、”Fast Rack”と書かれた料金所です。これは日本でいうETCにあたります。事前に手続きをして、専用の機器を車に取り付ける必要があります。レンタカーなど多くの場合は、このレーンを利用することができないため、誤って入らないようにしましょう。入ってしまったら、通過して罰金を払うしかありませんので要注意です。

アメリカでフリーウェイを運転したい! 日本人が知っておきたいルールとマナー(後編) アメリカでフリーウェイを運転したい! 日本人が知っておきたいルールとマナー(後編)

道路は広くても路面は悪い

ルールの他にも気をつけておきたいのが、フリーウェイの荒れた路面状況です。フリーウェイは、アメリカの映画で見られるように、日本と違って道幅がとても広いのが大きな特徴です。交通量の少ない区間は、運転していてとても気持ちがよいものです。しかし、一方で路面状況の悪さもアメリカのフリーウェイの特徴です。路面のひび割れやデコボコは当たり前、更には車からの落下物があることもしばしばです。特にレンタカーを借りる場合は、こうした路面の影響でパンクやバーストしてしまわないように、予めタイヤのすり減りを確認してから出発しましょう。

運転マナー

多くの人はのんびりとした気質のためなのか、短期で乱暴な運転はしません。こちらがしっかりとマナーを守っていれば、あおられたり、幅寄せされたりすることはほとんどありません。ある意味初心者でも安心といえるでしょう。しかし、フリーウェイで走行する車線変更のために、ウインカーをあげる車はほとんどいません。これもおおらかさ故なのでしょうか? フリーウェイを運転する際は、十分に車間距離を取ることが重要です。周りの様子をよく確認して運転するようにしましょう。

フリーウェイだけでも様々なルールやマナーがある

このように、フリーウェイだけでも様々なルールやマナーがあります。予めこれらのポイントを押さえて、快適で安全なアメリカでのカーライフを送りましょう。