現金両替派?カード引き出し派?

皆さんは旅行の間のお金をどのように調達していますか?20代の旅行者に聞いてみるとほとんど現金はもっておらず、クレジットカードでのキャッシングか国際キャッシュカードの引き出しで現地通貨を調達する人が結構多いんですね。私は貴重品袋に100万円相当のお金とチェックを入れて腹に巻いて旅していた世代なので(笑)、どうしてもある程度現金を持っていないと不安なのです。カードのトラブルに遭った場合も考えて、日本で調達できない通貨の国に行く場合、円か米ドルの現金を若干持っていくことが多いです。

旅での世界最強通貨はやっぱりドルなのか −困ったときのドル頼み− 旅での世界最強通貨はやっぱりドルなのか −困ったときのドル頼み−

1中南米ではやっぱり米ドル強し!

数年前ペルーとボリビアを回ったときは、スペインに住んでいたのでユーロの現金を持っていきました。リマで日本から米ドルを持ってきた旅人と一緒に両替しに出かけたのですが、ユーロ対米ドルの実勢レートよりもユーロの力が弱く、米ドルを両替した方が得だということが分かりました。ただ、米ドル建てのトラベラーズチェックは換算レートが悪く田舎では両替できるところも少なかったので、安全性は高いですが使い勝手がよくないようです。

アフリカでは米ドルキャッシュが必需品

アフリカではクレジットカードでの支払いやトラベラーズチェックの両替が一般的ではありません。現地のホテルや旅行代理店のツアー代の支払いなど、米ドルキャッシュでないとダメな場合があり、現地通貨で払おうとすると不利なレートで換算され割高になってしまいます。フランスの植民地だった国々はユーロの方が強いなど国によってユーロが強い・ドルが強いという差はありますが、アフリカ全体では米ドルのキャッシュを持っていればまずどこでも大丈夫でしょう。

米ドルは両替の微調整に便利

インドやネパールなど南アジアの国々でもATMが増え、円の現金も実勢に見合うレートで両替できます。しかし田舎でATMがないときや少し両替したいとき、やはり米ドルを持っていると便利です。ただし両替商での両替時は5ドル10ドルの小額紙幣だとレートは若干悪くなりますが。米ドルキャッシュの便利な点は、紙幣が1ドルからあることです。チップとして渡すこともできるし、現地通貨への両替は紙幣しか使えないのでほんの少しだけ両替したいときに助かります。日本円だと1000円からですからね。世界中どこでも安定して使える米ドルはやっぱり旅人にとって最強のお金なんだなあと思います。