部屋でお湯が欲しくなったとき

海外旅行中、部屋で簡単にコーヒーや紅茶が飲みたいとき、部屋に湯沸かしポットがあればいいのですが、それ相応のランクのホテルに泊まらないとないですよね。とはいえ、日本からわざわざ持って行くのは荷物になるし、いちいちルームサービスを頼むのも面倒…。そんな人におススメなのが、投げ込み式のコイルヒーターです。日本ではあまり普及していませんが、私はとにかく「朝起きたらコーヒー一杯」派なので、旅行中はこのコイルヒーターをよく使っていました。

軽くて場所を取らないコイルヒーター

使い方は、コイルの金属製の部分をカップに入れ、コンセントを差し込むだけです。220V地域では、カップ1杯なら1〜2分で沸騰します。プラスチックのコップでは溶けてしまうので、ステンレスや陶器のカップを使わなくてはなりませんが、部屋でちょっとコーヒーを飲んだりするときにずいぶん重宝します。とにかく小さく軽いので、荷物にならないのが一番の利点です。私はバッグパックの中にいつも放り込んでいました。

コイルヒーターの欠点は

このコイルヒーター、日本で買うと、きちんとしたものは220V用で2000円近くと、値段が高いのが難点です。海外で買うと安いのですが(200〜500円)、それはそれでコイルの部分が短く、不便です。また、安いものは造りが雑で漏電しやすく、私はカップが濡れたまま使って、2度ほど感電したことがありました(笑)。あとは空焚きに注意です。あとから水を入れればいいと思っていると、あっという間に熱くなります。放っておくと火事の危険もあるので、絶対に目を離さないように。それと電源コードが短い製品は使いづらいです。たまにコンセントの位置が高い場所にあったりすると、コイルが台の上に置いたカップに届かないんですよね。仕方なく、手で持って沸くまで立っていることもありました。

飲み物を飲む以外にも重宝

お湯が出るのが当たり前という日本で暮らしていると気がつきませんが、海外旅行中に「お湯がいつでも作れる環境」というのは、何かと便利なものです。お湯を沸かして、熱?いタオルで顔を拭くことだってできます。あってよかったと思ったのは、安宿の水シャワーが耐えられないほど寒いとき、このコイルヒーターでチマチマお湯を沸かしてバケツに入れ、温かいお湯を作れたこと。みなさんはそんなことには使わないと思いますが(笑) バックパッカー的な旅の仕方をしている人ほど、あるとありがたいかもしれません。