外国人男性と日本人女性の恋愛

近頃テレビでもよく特集番組を見ますが、外国人と結婚し海外で暮らしている人はかなりたくさんいるようです。そのほとんどは女性のほうが日本人のカップル。国外旅行が簡単になって若い女性も行けるようになり、出会いが増えたことが大きいのでしょう。そして結婚に至らない“国際恋愛”カップルは、その何十倍も多くいるはずです。旅行中は出会いも多く、外国人という未知の相手と、その人の出身地などのバックグラウンドについ心引かれることもあるでしょう。ただし、そんな恋愛にはさまざまな危険がつきものだと、肝に銘じておきましょう。

とにかく燃え上がりやすい旅先の恋

いったいどんな危険が考えられるのでしょうか。まず、旅行中は相手のことが何割かよく見えているということ。そして、移動が多い旅の途中では、相手をよく見極める時間もありません。そこで信用できるかどうかよく分からないまま付き合ってしまい、後から「こんな人とは思わなかった」となるのです。これは何も現地在住の人だけでなく、旅行者が相手でも同じこと。また、日本ではありえないほど積極的に来る外国人もいますので、Noと言えない気が弱い人はとくに気をつけて。相手が外人ということだけで刺激的なのに、さらに熱烈なアプローチまで受けてクラクラきてしまいそうですが、相手の本性が分かるにつれ冷めるのも早いものです。

なかには恋人をだますひどい人も

そうやって恋に落ちた相手が自分をだまそうとしているなんて、盲目状態のあなたはとても考えられないかもしれません。だけど、そういうケースも実際は非常に多いのです。日本で働きたいがために、奥さんがいることを隠して日本人女性と結婚し、その目的が達せられると女性を捨ててしまう人や、複数の日本人女性と付き合っている遊び人など。この人ちょっとあやしいなと思っても、「彼だけはそんな人じゃない」と信じたいところでしょうが、もしあなたが納得できないような理由でお金を借りようとしてきたり、「?」と感じる出来事が続いたりしたら、そこでちょっと頭を冷やして考えたほうがいいかもしれません。

飛び込む勇気からカップルが生まれる

だけど、なかには「その燃え上がりが恋の醍醐味よ!」とおっしゃる方もいることでしょう。そのとおり、疑ってばかりいるとせっかくの出会いをふいにしてしまうこともありえます。ときには相手の誠実さを信じて飛び込む勇気も必要でしょう。結婚して外国に住む場合は、その土地の生活や宗教などになじめるかどうか、親族のつながりの中に入ってやっていけるかなど、新たにさまざまな課題が出てきます。長年連れ添ったカップルは、そうした困難を共に乗り越えて現在の平和を勝ち取った人たちなのです。