海外旅行に必携のカメラ

「海外旅行の必需品」といえば、やはりカメラですよね。スマホでも写真は撮れますが、せっかく行くのだからスマホの写真だけじゃ物足りないでしょう。そこで、コンパクトなものから大きな一眼レフまで、さまざまなタイプのカメラを毎日海外へと多くの人が持って飛び立って行きます。しかし旅にトラブルはつきものです。うっかり落としてしまって、壊れてしまうこともあるでしょうし、原因不明の故障もあり得ます。

悪条件で酷使されるカメラ

まず、海外旅行中は、日本に比べてカメラは相当酷使されます。日中気温が40度を超える砂漠ツアー、気温がマイナス20度になるオーロラ観察ツアーといった、客室内の気温と極端な変化があるものもありますし、乾燥地帯ではレンズの隙間から細かい砂が、湿気の多いところでは水分が侵入します。カバンやポーチに放り込まれている間、カメラはあちこちいろいろな物にぶつかり、たまに落とされたりします。また、わからない原因でデータが飛んでしまったりすることもあります。

湿気でカメラが動かなくなる?

筆者は取材で毎年3〜5回ほど海外に行きますが、この10年間でカメラが故障したことが5回あります。ふつうの人よりカメラを酷使しているせいもあるかもしれません。現地に到着するとまったく動作しなくなり、帰国までの一ヵ月、使えないが重い一眼レフカメラを持ち歩くはめになったこともありました。3回もあったのが、湿度の高い場所から急に暑くて乾燥した場所に移ったりしたときに、動作しなくなること。熱帯の洞窟から急に日差しの強い外に出た時などです。そんな日はもうカメラは何も動作しませんが、1〜2日すると何事もなかったかのようにまた動き出します。帰国後、毎回修理に出しますが、その時はすでに動作するようになっているので「異常なし」と答えられてしまい、何とも残念です。

修理代金は保険でカバー

そのほかにも、カメラを落として、充電池を入れる場所のフタが取れてしまったことも(ガムテープで貼って応急処置)したことも。これらカメラの故障は、海外旅行傷害保険の「携行品損害」に入っていて正当な理由であれば、修理代は問題なく出ます(免責の3000円は引かれますが)。すぐに報告するのがいいのですが、帰国して一ヵ月ぐらいたってもあきらめないで保険会社に電話してみてください。修理代は立て替えですが、領収書と証拠写真を添付すれば、一ヵ月ぐらいで修理代を振り込んでくれます。また、「こんな場合も保険で修理代が出るの?」と不安な場合は、電話で質問に答えてくれるので、まずは電話をしてみましょう。