到着ビザで必要な顔写真を忘れてしまった場合

インドネシアやカンボジアのように、現地の空港で到着ビザを申請できる国がありますが、その際に顔写真が必要な国と必要ない国があります。必要な場合は、あらかじめ日本から用意して持って行きますが、それをうっかりして忘れてしまう場合もあります。たいてい行きの(日本の)空港のチェックインの際に気づくのですが、そんな時はあわてず、空港内のスピード写真のBOXかカメラ屋さんを探し、そこで写真を用意しましょう。すでに機内にいる場合は、乗り継ぎ空港があればまずそこで写真屋さんがあるか聞いてみましょう。そして着いてから気づいた場合は、もう係官次第としか言うほかはありません。ある国では別途2ドルほど取られるだけとか、ある国ではその場で係官がデジカメで写真を撮りプリントアウトしたりするそうですが、どちらにせよ持参が規定なので、忘れないのが一番です。

現地で顔写真が必要な場合

そのほかに顔写真が必要なのは、どんな時でしょう。外国で他の国のビザを取得する場合も必要ですね。それと絶対に必要なのが、パスポートの紛失(または盗難)時です。海外でパスポートを紛失すると一大事なのですが、その際、日本領事館や現地のイミグレーション用に何枚か顔写真が必要になります。ただしこれは現地でも用意できますね。あと現地で身分証を作る際に必要なことがあります。筆者は、ネパールのカトマンドゥにあるダルバール広場で、顔写真を貼ったビジターパス(ビザの有効期間内何回でも無料)を発行してもらいました。たまたま顔写真を持っていたからすぐに発行してもらいましたが、こんなこともあるようです。

あまった顔写真を再利用

学生の方は国際学生証があると、欧米を中心にさまざまな施設で入場料などの割引が受けられます。現地でも作れますがこれも顔写真が必要になります。発行料はかかりますが、国によっては観光ですぐに元が取れますよ。また26歳未満の人が作れる「国際青年証」も作成には顔写真が必要です。筆者も若い頃、現地でこれらの身分証を作って、観光代をずいぶんと浮かしたことがありました。また、地下鉄など交通機関の定期券を買う場合に顔写真が必要なこともあります。こうした顔写真は、現地で急に必要となることが多いので、私はパスポートやビザ用に作った写真の残りを、いつも旅行に携帯することにしています。