初めて海外へ行く人は不安でいっぱい

「初めての海外なので不安」「女性ひとりでも大丈夫でしょうか?」。インターネットで旅に関する質問を見ると、こういう類のものが多く見受けられます。初めてのことをしたり、未知の場所へ行くということに不安はつきもの。それを少しでも軽くし、楽しく旅をするために、まずは情報収集というのは正しい方法だと思います。初めての海外、国内旅行と何が違うのかといえば、気候と風土が違うこと、言葉や習慣、そしてそれを担う人が違うのです。これらをふまえて、どういう点に気をつければいいかを考えてみましょう。

交通事故や病気に気を付ける

海外へ行くとなると必要になるのが旅行傷害保険。移動が多い旅のなか、人口密度や交通マナーが日本とは異なる外国では、事故が起きる可能性が高いことは否めません。また、免疫がないことから、日本では耳にしない病気にかかったりする場合も考えられます。国によっては莫大な治療費や入院費が必要なので、保険に入るのはもちろんのこと、通りを歩くときも食事を選ぶときも、注意を怠らないようにしましょう。また、体調が悪くなったときに無理をしないことも大切です。日程を組むときは余裕のあるスケジュールにしておきましょう。

最も注意を払うべきなのは人!?

日本的な感覚のままで外国に行くと危険なのが、人。国によっても大きな差がありますが、買い物時にぼったくろうとする人、近づいてきてお金をだまし取ろうとする人などがいます。ひどい場合は盗難や強盗、レイプといった犯罪が起きないとも限りません。向こうからいきなり話しかけてきたなどの不自然な出会いだった場合、「うちにおいで」などといわれてもついていかないようにしましょう。また、夜遅くに出歩かない、ひと気のない場所に行かない、治安に関する情報に敏感になる、ということも大切です。

日本と違うからこそ印象に残る旅ができる

ただし、危険を意識しすぎてしまうと、旅が楽しくなくなることも事実。「最初は近づいてくる人すべてを疑っていたけれど、いい人も結構多いことに気がついた」などという人もいます。どんなことが大丈夫で、どんな点に気をつけたほうがいいか、しばらく現地にいるとある程度つかめてくるものです。出会う人全員を疑っていたら、いい思い出も作れません。注意を怠らず、気を抜くところは抜き、外国にいることを大いに楽しみましょう。