VISAとマスターカードがあればOK!

カード社会のヨーロッパ。現地の人は現金をあまり持たず、クレジットカードで支払うことがほとんどです。ヨーロッパのどの国でも問題なく流通しているのはVISAとマスターカード。JCBカードは日本人観光客を相手にしている一部の土産物屋、高級ホテル、ブランドショップなどでしか使えません。VISAかマスターをメインにしてJCBは予備のカードとして持参するといいと思います。JCBでポイントを貯めたいという人はまずJCBを出してみて、ダメだと言われたらVISAかマスターで払うといいでしょう。またAMEXもヨーロッパでは使えないところが結構あります。

ヨーロッパで使いやすいクレジットカードは何?−クレジットカードにまつわる注意点あれこれ ヨーロッパで使いやすいクレジットカードは何?−クレジットカードにまつわる注意点あれこれ

ICチップ搭載のクレジットカードは暗証番号が必要

現在発行されているクレジットカードはICチップ搭載のものがほとんどだと思います。カードの左側に1cm四方くらいのゴールドのマークがついています。西ヨーロッパではICチップ搭載のカードをカードリーダーに差し込んで自分で4桁の暗証番号を入力するところがほとんどで、暗証番号が分からないと支払えません。また暗証番号を3回間違えると不正防止のためカードが使えなくなってしまいます。あやふやな人は出発前に確認しておきましょう。ただし、暗証番号をメモしてカードと一緒にしておくのは絶対ダメですよ!一緒にしておいて財布をすられ、気づいたときには限度額いっぱいまで使われた人も実際にいますから。

最悪の場合を考えて緊急連絡先を控えておきましょう

万が一旅先でクレジットカードの盗難に遭ったり紛失したりしたら、一分一秒でも早くカードを停止してもらう必要があります。必ずカード番号とカード会社の緊急連絡先を控えておきましょう。海外からだとフリーダイヤルには繋がりません。フリーダイヤル以外の24時間対応の番号を調べておいてくださいね。また、短期旅行の場合、クレジットカードについている海外旅行傷害保険を利用し、別途加入しない人も多いと思います。急に体調が悪くなって病院に行く場合、カード会社に連絡してサポートしてもらうことになりますので、ここでも緊急連絡先が必要になります。

不正使用には気をつけて!明細のチェックを忘れずに

ヨーロッパから帰国した友人が帰国後にカードの使用明細をチェックしたら、使った覚えのない高額の買い物の記録を発見、カード会社に説明しカードの番号も変えて事なきを得ました。二重請求やスキミングによる不正使用など身に覚えのない支払いがあったらすぐカード会社に相談してください。また支払い時にもらうレシートは、必ず持ち帰りましょう。それから暗証番号は絶対に誰にも教えないこと。警官に路上で「財布を見せろ」「カードを見せろ」「暗証番号を教えろ」と言われたら、それは100%偽警官です。すぐにその場から立ち去ってくださいね。