海外で値切りは恥ずかしくない?

昔、お金がないバックパッカーの長期旅行をしていたときには頻繁に、そして今でも海外へ行けば毎日一回は言っているような頻度の高い言葉が「ディスカウント・プリーズ」です。日本で物を買う時、値切ることはあまりないと思いますし、あっても時や場所は限定されるでしょう。また、「恥ずかしくてそんな言葉は言えません」という人もいるかと思います。しかし、これも国や場所によりますが、「値切りが当たり前」の国もあるのです。

このひと言で安くなる? まずはダメもとで「ディスカウント・プリーズ」と言ってみよう このひと言で安くなる? まずはダメもとで「ディスカウント・プリーズ」と言ってみよう

シーズンによって値段が変わるなら

たとえば日本だって、野菜の値段はスーパーによって違いますし、閉店間際になると生鮮食料品は値下げします。物の値段は相対的なところがあるのは世界共通です。たとえばホテルの宿泊料金。ピークシーズンなら5000円でも、ローシーズンなら半額でも人が埋まらない場合があります。観光地ほどその傾向があるので、ローシーズンには大幅ディスカウントがあります。たとえば以前タイの観光地に行ったとき、1泊1000円のゲストハウスがローシーズンだったので600円と言われました。「安い!」とは思いましたが、フロントの後ろにかかっている鍵を見ると、ガラガラなのは一目瞭然です。「ディスカウント・プリーズ」。この魔法の言葉ひと言で、1泊400円になりました。

ディスカウントを狙うなら中級ホテル

もともと値段が安い1泊500円程度のゲストハウスでは、値引きしてもらっても大した金額ではありませんし、かといって高級ホテルにいきなり行って「ディスカウント」というのも恥ずかしいですよね。効果が大きいのが、アジアだと2000〜5000円程度の中級ホテルでしょう。タイやインドのフロントで料金表を見せられ、「うーん」とうなっていると、向こうから「オッケー、20%ディスカウント」と言ってくることがありますが、言われないなら先に言ってしまいましょう。同じ客室でも、泊まっているお客が払っている値段はみな違ったりするものですよ。

土産物屋ではとにかく「ディスカウント」を言ってみる

値札が付いていない商店、とくに土産物屋ではこの「ディスカウント」は必須の言葉になります。いまどき、旅行者を相手にしている店なら、どんなアジアの田舎でも「ディスカウント」ぐらいは通じます。「ノー・ノー」と返されますが、時には辛抱強く、あるいは帰るふりをしたりして値段交渉してみましょう。ものすごく値下げしたつもりでも、まだまだ行けることもありますよ。 ダメもとで「ディスカウント・プリーズ」と言ってみればいいのです。