日本では当たり前のギフト用のラッピングも所変われば…。

商品を買った時にお店でしてくれるギフト用のラッピング、日本ではごく当たり前のこのサービスも、海外では事情が違います。欧米では基本的にお店できれいに包装してもらう事はほとんど期待できません。もししてくれても日本のように売り場のスタッフが包装技術の研修を受けているわけではないので、人によってかなりバラつきがあったり、仕上がりもあまりきれいでない事もあるのです。

海外では意外と苦労するギフト用ラッピング 海外では意外と苦労するギフト用ラッピング

高級ブランドショップではギフトボックスを用意しているところが多い。

ただし、有名ブランドショップや老舗の高級菓子店などではもともと贈答用の需要も多いのでラッピングを用意しているところが多いようです。ラッピングはギフト用のボックスに入れてくれたり、リボンをかけたりとシンプルなものが中心です。ラッピングを頼む時は、お会計時に「Can you wrap it as a gift?(ギフト用にラッピングしてもらえますか?)」と言えばいいでしょう。

ホリデーシーズンには特別にラッピングサービスも利用できる。

ヨーロッパでは12月に入るころからクリスマス商戦がとても盛んになります。この時期だけはデパートや大きなショッピングセンターでは特設のラッピングコーナーが登場します。商品の会計を済ませたら、レシートと商品を持ってラッピングコーナーに行って包装をしてもらうシステムになっており、この時期だけはラッピング待ちの人の長い列がクリスマスの風物詩にもなっています。有償の場合もありますが、もちろん観光客でもこのサービスは利用できます。

自分でラッピングするのもおすすめ。

しかし最初にもお話したとおり、お店でラッピングが充実していないうえ、してもらっても、こんな出来栄えなら自分でやったほうが上手だったと思う時も…。欧米では、自分でラッピングする習慣があるため、ラッピングペーパーやリボンなどの品ぞろえが充実しています。器用な方なら帰国してから自分でラッピングしてみるのはいかがですか?いくつか包装紙も買ってきて贈る人に合わせて仕上げてみるのも楽しいと思います。