なくても平気だから逆に困る、ドライヤー持参問題

旅の荷造りも終盤に入ったところで悩んでしまうのが「ドライヤー、いるかなあ……」という問題です。小型のものでもそれなりに重くてかさばりますし、ホテルで備え付けのものを使うか借りればいい、とは思います。ですが「フロントに電話して頼んだら、届くまで1時間かかってその間に髪の毛が乾いた」「部屋のは風量が弱かった」など、大きなトラブルではないものの、微妙に残念な経験もありがちで、ついつい悩んでしまいます。

海外にドライヤーは持参する?しない? 海外にドライヤーは持参する?しない?

風量不足やカーラーがない海外のドライヤー、こだわり派は持参がベスト

微妙なウエーブや毛先のハネ具合など、自分のスタイルにこだわりがある人はドライヤー持参がいいでしょう。部屋備え付けのドライヤーはくるくるブラシはもちろん付いていませんし、風量が弱かったり、逆に強すぎたりしてスタイリングが思うようにいきません。そもそも海外は硬水の地域が多く髪がごわごわになりがちで、さらに旅先ではふだんより外歩きの時間が長いため、強い紫外線や乾燥で髪は痛みます。そこに風量の強いドライヤーを使うと、確実にダメージを与えてしまいます。これを防ぐためには、ドライヤーの工夫に加えて、ヘアオイルやトリートメントなど、いつものヘアケアに一つアイテムをプラスして持っていくと万全です。

ドライヤーのパワーは強力。電圧とプラグには気をつけて

ドライヤーを持参するとき、気をつけるべきは電圧とプラグです。変圧器とプラグ持参は必須ですが、あまりにパワーが強いドライヤーは田舎のゲストハウスや中級ホテルなど、電力事情が安定していない場所では持ちこたえられないことも。ドライヤーが火花を出した、コンセントが壊れたなど笑えない話も実際に聞きます。といって海外旅行用のコンパクトドライヤーは風圧が弱く、なかなか悩ましいところです。海外に長期で行く場合、パーマでウエーブをかけたり、あるいはストレートパーマをかけていくというのもひとつの手。荷物も減るし洗いっぱなしでかまわないので、朝晩の時間短縮になってストレスフリーで過ごせます。