給油だけではない便利な場所

自由気ままに旅を楽しむなら、決まった時間に縛られないレンタカーが一番。特に都市部以外、公共交通機関がほとんどないアメリカやカナダでは、レンタカーは最高の旅行手段になります。そして旅行中必ずお世話になるのがガソリンスタンド。給油だけでなく、日本のコンビニのようなショップを併設しているところが多いのでとても便利です。なお北米では「ガス・ステーション(Gas Station)」、イギリス英語圏では「ぺトロール・ステーション(petrol station)」が正しい名称。「ガソリンスタンド」は和製英語なので注意しましょう。

セルフスタンドで先払いが一般的

日本でもセルフの給油所はだいぶ増えてきましたが、アメリカやカナダではセルフが基本。クレジットカードを使う場合を除き、支払いは先払いが一般的。給油するポンプの番号を確認したら、店内のカウンターに行き、どのポンプでいくらぐらいのガソリンを入れるかを告げお金を払うと、スイッチをオンにしてくれます。やり取りはこんな感じ「$40 regular gas for Pump #3 please! (3番の給油機で、レギュラーガソリンを40ドル分お願い!)」。この場合、40ドル分のガソリンを入れる前に満タンになれば、差額は払い戻してくれます。

車の掃除は自分でするのが当たり前

セルフサービスですから、日本のようにゴミを捨ててくれたり、窓ガラスを拭いてくれたりするサービスはありません。すべて自分でやります。掃除は簡単。どのスタンドにも柄のついたスポンジとワイパー状水切りゴムがひとつになった道具が置いてあります。このスポンジに洗剤の入った水を付けて窓ガラスをこすり、終わったらゴムの部分で水をとります。ペーパータオルで残った水分を拭き取れば終了。レンタカーですので、ボディーの汚れはそのままでOK。視界が悪いと安全運転ができないので、フロントガラスの掃除だけは念入りにやっておきましょう。

アメリカ的コンビニで売っているものは?

併設されている店はまさに日本のコンビニのように、食料品から日用雑貨まで多くの商品を扱っています。観光地の近くなら定番のおみやげがあり、キャンプ場の近くなどでは、焚き火用の薪なども置いています。必ずあるのが道路地図。ナビ付きのレンタカーもありますが、日本のような高性能ナビはあまり見かけないので、行程に不安がある人は地図を買っておくといいでしょう。なお、ガソリンスタンドは日本のコンビニのようだと書きましたが、日本のコンビニのように至る所にあるわけではありませんので、ドライブ中はガソリンに残量に常に注意をしておきましょう。