世界最小の国は、観光客で大混雑

世界最小のバチカン市国は、イタリアのローマ市の中に存在しています。国土面積わずかに0.44平方メートルの中に、バチカン宮殿、バチカン博物館、サン・ピエトロ大聖堂とその広場が存在しています。年間通して世界中からの観光客で混雑しており、建物内だけでも広くて見所もたくさんあるので、効率よくまわりたいものです。結論を先に言ってしまうと、午前中にサン・ピエトロ大聖堂へ行って、午後からバチカン博物館に行くのが私の経験上からのお勧めです。

バチカンで教会と博物館を効率よく見る術 バチカンで教会と博物館を効率よく見る術

エレベーターは早めに並びましょう

朝のまだサンピエトロ広場に人が集まっていないうちに、広大な広場の写真を撮っておくといいです。午後には大勢の人でごった返していますから。その後、教会内へ入り、ミケランジェロのピエタ像など教会内部の装飾を見たら、教会から出て右手通路にあるクーポラへ登れるエレベーターを目指しましょう。午後には長蛇の列になっています。私が行ったときエレベーターが故障してしまったようで、通常の観光客用のではなく、関係者用の教会内部のエレベーターに乗せてもらいました。上に上がっても、午前中は人も少なくラッキーでした。

自分の見学ペースに合わせてコース選び

どうして大人気のバチカン博物館が午後でいいのかというと、入場時間指定でインターネット予約ができるので、その時間までは自由に行動できるのです。朝一番の混雑は避け、午後の昼過ぎに予約するのがお勧めです。私が行ったのは冬の1月なので、年間通して一番人が少ない時期。予約せず午後15時前に行くと、全く並んでいませんでした。この博物館はありがたいことに、博物館内の所要時間がルートごとに表示されています。1時間コース、3時間コースなど、関心や見学時間の余裕に合わせて、回れます。

昼食は近くですませましょう

このスケジュールで行動すると、昼食はあまり遠くに行きたくありません。ところが、バチカン市周辺には観光客向けに値段も高い、あまり評判の良くないレストランの噂もあります。事前に人のお勧めレストランを調べて行った方がいいです。私達はコッリドーリ通りから小道へ入ったところに、BIO素材にこだわったパニーニ屋を発見。地元の人もテイクアウトで買いに来ていましたが、店内の小さなスペースで食べることも可能でした。たまには軽めの昼食も悪くありません。また、博物館内のレストランで食べるのも、雰囲気もよくお勧めです。