添乗員は旅程管理主任者という資格を持っています

添乗員付きのツアーに参加したことはありますか? 初めて海外旅行に行くときや、交通の便が悪かったり、治安に不安がある土地へ旅行するとき、特にツアーの添乗員はとても頼れる存在です。添乗員は旅行会社の社員でない場合が多いですが、「旅程管理主任者」という資格を持っています。派遣会社に登録して、各旅行会社の添乗の仕事を請け負います。また、よく間違えられるのが添乗員とガイドです。これは、まったく別の資格です。添乗員の仕事は旅程管理といって、日程通りにツアーをすすめること。ガイドの仕事は、その国や土地の案内をすることで、特に観光が盛んな国では国家資格が必要だったりします。添乗員がガイドの仕事をすると、法律違反ということで捕まってしまう国もあるのですよ。

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添乗員の営業時間とは?

また、旅行を申し込むときに「約款」という細かい字で書かれた決まりごとの紙を渡されます。そこに、キャンセル料は何パーセントだとか、細かく書かれています。そして後ろのほうに「添乗員が添乗サービスを提供する時間帯は、原則として、8時から20時までとします」と書かれています。「原則として」の一言がミソではあるのですが、業務時間外に添乗員が仕事をしなくてはいけないケースもあり、顧客にやんわりと「早朝や夜中の仕事依頼はご勘弁願います」と言っているわけです。

困ったら、まずは添乗員に相談しよう

ツアーの添乗員は、どの顧客にも平等のサービスを心がけています。顧客側からも、添乗員とコミュニケーションをとるようにしましょう。例えば、ホテルの部屋に問題があった場合などは、すぐに相談しましょう。外国では、その場で文句を言わないとそれでOKだと思われます。なお、前もって言っておいたほうがいいこともあります。食べ物アレルギーです。これは旅行を申し込む段階で旅行会社に言っておきましょう。レストランでは材料を前もって仕入れておくので、その場で申し出ても間に合わないことがあるからです。それでも、うっかり旅行会社に伝え忘れたならば、添乗員に相談しましょう。出来るかぎりのことはやってくれるはずです。ところで、添乗員付きのツアーでは、よく旅行の最後にアンケートの提出を求められます。一番最初にアンケートをチェックするのは、たいてい添乗員ですので「楽しい旅行でした」と一言書いてあれば、きっと喜ぶと思いますよ。