海外でライブがしたい!

「海外でライブをしたい!」そんな夢を持ったバンドマンは多いのではないでしょうか? 近年、日本の音楽シーンは大きく様変わりしています。バンドミュージックが主流だった頃とは違い、アイドルやクラブミュージックなどが台頭しています。若者たちを中心に盛り上がりを見せていたライブハウスも低迷している一方で、ダンスクラブは日を増すごとに大きな盛り上がりを見せています。一方で海外には、まだまだバンドマンが活躍できるシーンが残っています。今回は、海外でライブをするために必要なアーティストビザについてご紹介します。

海外でライブがしたい! その場合は、観光ビザでなく、アーティストビザが必要? 海外でライブがしたい! その場合は、観光ビザでなく、アーティストビザが必要?

アーティストビザが必要なことも

日本国籍のバンドが海外でライブをするためには、いわゆる“アーティストビザ”が原則的に必要となります。これは、現地にコンサート興行主がいることが前提で、その興行主から招聘を受ける必要があります。興行主がこのビザ申請をするため、日本から招聘に値するだけの名実とプロモーションが必要となります。しかし、このアーティストビザが必要ではない国や、現地で取得することが可能な国、また自分で取得してから向かうことが可能な国と様々です。こうしたアーティストビザを専門に扱う会社もありますので、海外でライブをする際は、事前に相談しておくことをオススメします。

入国できずに強制帰国の事例も

また、一方でバンドマンの中には、アーティストビザ取得なしに入国できた友人がいるという方もいらっしゃると思います。これはあくまでも、現地の入国審査の際に英語でしっかりと説明ができたり、興行ではないということを証明できたからに他なりません。過去には、ギターを担いでアメリカの入国審査を受けようとしたアマチュアバンドマンが、興行を指摘されてその場で帰国を命じられた事実もあります。その場合、なんと数十万円もの当日航空券を購入して、帰国しています。せっかくの夢がこうした事態に陥らないように、事前に必要な手続きや下調べをしてから向かうようにしましょう。