意外と知らない受託手荷物の制限

みなさんは海外旅行に行く際、どのぐらいの荷物を持って行きますか? 長期滞在の場合や仕事、また留学などの場合は、かなりの荷物を持って渡航することと思います。また、特にミュージシャンの場合は、楽器類や機材類を運ぶことも多いでしょう。一方で、この受託手荷物や機内持込手荷物に制限があることは知っていても、どのぐらいまで預けたり持込めたりするかは意外とわからないものです。今回は私が見た実体験も含めて、受託手荷物の超過料金についてご紹介します。

思わぬ出費に驚愕! 楽器輸送に多い、受託手荷物の超過料金 思わぬ出費に驚愕! 楽器輸送に多い、受託手荷物の超過料金

航空会社で違う受託手荷物の規定

まず、チェックインの際に預ける受託手荷物には、その重さや大きさに制限があるということを知っておきましょう。たいていの航空会社は、2つまでスーツケースを預けることができます。一般的に販売されているスーツケースの大きさであれば、よほど重いものを入れない限り問題ありません。例えば、JALの場合は、1つの荷物23kgまで、3辺の長さの合計が203cm以下と規定されています。ただし、これはほんの一例に過ぎません。受託手荷物は1つまでだったり、重さや大きさも全く異なる場合がありますので、必ず事前に利用する航空会社の規定を調べておきましょう。

まさかの高額超過料金!?

受託手荷物について、私が最も注意したいのは、同じ航空会社でも出国する国によって対応が違うことがあるということです。私が以前見たのは、外国人ミュージシャンが現地出国の際にはかからなかった超過料金が、日本を出国するときにかかってしまったことです。その金額も1つにつき数万円を支払うことになってしまい、所持金が足りず、現地到着後に支払う署名をして搭乗をすることになりました。こうした事例もありますので、特に楽器を受託手荷物で輸送するミュージシャンは要注意です。いづれにしても、必ず旅行前に各航空会社へ確認することが大事です。是非参考にしてみて下さい。